こんな手間が、
毎週くり返されていませんか。
一つでも当てはまれば、試せる余地があります。「AIを入れたいけれど、何に使えばいいか分からない」という段階からで大丈夫です。
- 同じような質問に、毎回ひとつずつ返信している
- 議事録や日報を、あとから清書している
- 表計算やフォームの内容を、手で転記している
- 見積書や案内文を、毎回ほぼ同じ文面で作っている
- 社内の資料が散らばっていて、探す時間がかかる
- AIを試したが、社内で使われないまま止まっている
試してから広げる進め方
最初は1つの業務だけで試し、結果を見てから広げます。途中の段階で止めても構いません。
01
使いどころを決める
いま時間を取られている作業を一緒に書き出し、AIや自動化に向くもの・向かないものに分けます。効果が見込めて、失敗しても影響が小さい業務から順に候補を並べます。
02
1つの業務で試す
候補の中から1つを選び、実際に動く形で試作します。普段お使いのツールに合わせて組み、担当の方に使ってもらいながら手直しします。
03
使い続けられる形にする
試して効果があったものを、担当者が替わっても回る状態に整えます。使い方の手順と、AIに入れてよい情報・いけない情報の社内ルールまで用意します。
取り組みの例
よくご相談いただく種類の例です。どれが合うかは、業務の中身をうかがってから一緒に決めます。
Webサイト × AI
問い合わせ対応の一次受け
よくある質問への回答をサイト上で自動化し、判断が必要なものだけを担当者へ回す仕組みです。Webサイト制作とあわせてご依頼いただけます。
文章 × AI
定型文書の下書き
メールの返信、案内文、提案書のたたき台など、形の決まった文章の下書きを作ります。送る前に人が確認する運用を前提にします。
表計算 × 自動化
転記と集計の自動化
フォームの回答をスプレッドシートにまとめる、決まった形式の表を作るといった、手作業の転記を自動にします。
データの扱いについて
AIを業務に入れるとき、いちばん多いご心配が情報の扱いです。導入の前に、次の4点をお客さまと一緒に決めます。
入力しない情報を先に決める
機密情報や個人情報をAIに入力しない使い方を前提に、仕組みを設計します。
使うサービスの規約を確認する
入力した内容がどう保存され、学習に使われるかどうかを、導入前に規約で確認します。
出力は人が確認してから使う
AIの出力には誤りが含まれることがあります。お客さまに出る文章や数字は、担当者が確認してから使う流れにします。
ルールを文書にして残す
決めた内容は社内向けの利用ルールとして文書にし、担当者が替わっても守られるようにします。
進め方は、総務省・経済産業省「AI事業者ガイドライン(第1.2版)」(2026年3月31日)の考え方を参考にしています。
おすすめしないケース
次のような場合は、AIを入れる前に別の方法をご提案することがあります。
- AIの出力を人が確認せず、そのままお客さまに出したい
- 間違いが許されない数字を扱うのに、確認する時間が取れない
- 対象の作業が月に数回しか発生せず、導入の手間の方が大きくなる
- 「AIを入れること」自体が目的になっていて、減らしたい作業が決まっていない
社内にITに詳しい人がいなくても大丈夫ですか。
大丈夫です。普段使っているツールに合わせて組み、使い方の手順書まで用意します。
どのAIサービスを使いますか。
いま使っているツール、予算、扱う情報の種類を見て選びます。
どのくらい効果がありますか。
業務の内容によって大きく変わるため、事前に数字のお約束はしていません。1つの業務で試した結果をお客さまと一緒に確認し、続けるかどうかを決めます。
Webサイトの制作と一緒に頼めますか。
頼めます。問い合わせ対応の一次受けのように、サイトとAIをつなぐ仕組みは、同時に進めると無駄が少なくなります。

